2020.09.09
ハザードマップ
9月に入り大型の台風やゲリラ的な大雨の影響もあり「ハザードマップ」についての問い合わせや相談が増えてきましたので、この「ハザードマップ」についてお話します。
最近はこのハザードマップも認知度が上がり現在住んでいるエリアやこれから住もうと考えている場所がどんな地域なのかを確認する方も多いです。
実際のハザードマップはこちら。(名古屋市名東区)
(名古屋市HPより)
これらは各自治体のHPから見ることができますし、国土地理院のポータルサイトを利用するのが便利です。
ハザードマップポータルサイト
ただしこの中でシミュレーションしているのは過去にあった豪雨(名古屋市の場合は平成12年の東海豪雨)での浸水被害を想定していますので、最近の雨量から考えると色付けされていないエリアでも十分注意が必要です。
ちなみに平成12年の東海豪雨での観測雨量は1時間当たり最大97㎜、24時間最大雨量が534.5㎜。
1時間当たりの雨量が100㎜を超えるケースはこれからも想定されます。
(気象庁HPより)
大切なのはまずそのリスクを知ること。
そしてそのために十分準備することができれば全てをネガティブに捉えなくても良いケースもあります。
この機会に今一度ご自身の住まいの地域を確認してみてくださいね。
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