2019.08.05
職人さんの救世主「空調服」で働く
今年もやはり日本列島は猛暑が続いています。特に屋外や屋内で作業している職人さん達にとっては、7月、8月は命がけの作業。
Y様邸の外構を担当しているMちゃん。近年、職人さん達がこの暑い中、もこもこのブルゾンを着ている姿を見かけませんか。
このブルゾンは空調服と言って、バッテリー式のファンが服に付いていて、常に服の中に風を送っている優れもの。
服に付いた小型のファンで、服の中に外気を取り入れ、体の表面に大量の風を流すことにより、汗を気化させて、涼しく快適に過ごせる仕組み。
ファンから服の中に毎秒約20リットルの外気が取り込まれれて、取り込まれた空気は、服と体の間を平行に流れ、その過程でかいた汗を気化させます。これによって、体は気化熱を奪われて冷え、服の中を通った暖かく湿った空気は、襟元と袖口から排出される。
猛暑なのにフードを被って長袖を着て作業をする。最初見たときは、ホントに暑くないの??って何度も聞きましたから。
逆に着ないと暑くて仕事にならないよ~って本気で言ってるので、熱中症対策や暑さ予防には無くてはならないようです。
人間は体温が上がると脳のセンサーが働いて、必要な量の汗を出しますよね。この生理的な冷却の仕組みを生理クーラーというらしく、この仕組みを最適な環境にすることによって無駄な汗が無くなり、体力の温存が出来るようです。
職人さんにとっては救世主的な存在の「空調服」。
外構職人Mちゃんもこの猛暑の中、にっこり作業開始です。。。
Y様邸注文住宅
小牧市Y様邸「スタイリッシュデザインハウス」完成
職人さんの救世主「空調服」で働く
小牧市Y様邸の完成撮影
小牧市Y様邸注文住宅現場状況
小牧市Y様邸上棟
Y様邸の地鎮祭
Y様邸3Dパースで打ち合わせ
Y様邸のラフプラン進行中
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします