2013.06.05
大きな樹木と調和する
昨日は真夏日のように暑かった。
そんな気候の中、守山区翠松園の家の上棟が始まった。
顔なじみの大工さんが沢山集まって汗だくで作業を進めていく。
隣地B区画の土地は商談中となっていて、順調に話しが進めば中旬には成約となる。
A区画の新築分譲住宅は1邸のみ。この物件もあちこちに拘りポイントがある。
何と言っても敷地内に堂々と存在している樹木。プラン段階で樹木との調和を凄く考えた。
この樹木の他にも高くて太い木が何本もあったが立地条件や建物とのバランスなどを
考えに考えて現在の本数を残すことになった。
夕方には建物のボリュウム感がわかるようになった。
何十年も前からその場所で育ってきた樹木と建物の融合が眼の前に広がっていく。
この土地に最初に出会った昨年夏。森とはけっしていいがたい雑木林を眺めながら
建物が建ったイメージを独りで必死に思い描いた。
そして上棟が終わる夕方のこの光景を見てイメージ通りだったと独り語をつぶやいた。
現場監督太田が僕の隣で言い放った。
「材木の搬入時に敷地内の木が邪魔して思うように搬入が出来なかったわ。」
「いつもより1時間余分にかかったけどこの樹木に負けないくらい良い建物を作りましょうね」って笑った。
翠松園の家プロジェクト
あおいろロハスコンセプト分譲住宅【守山区翠松園の家】
翠松園の家が完成と商談中
大きな樹木と調和する
「翠松園の家」現地説明会開催
翠松園の家外観イメージパース
木の伐採を始める前に
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