実は現在売り出ししている土地の奥も以前売り出しして、購入者が直ぐに決まり
ようやく造成工事が始まったんです。
つまり隣地が整地すると今回の売地のイメージもしやすくなる。
昨日現地に行くと、あっという間に木々が無くなっていた。木を切って最後は根っこを
抜く専門者の方々が作業していたので色々と話しを聞いてみた。
この隣地の方も初めは木を沢山残してほしかったらしい。しかし殆んどの樹木が
カシノナガキクイムシ(通称カシナガ)にやられていたようで枯死しているようだ。
全国的にも緑の森や里山が枯れてしまうナラ枯れの原因はこの害虫である
カシナガが原因らしく、樹木を急速に衰えさせて緑溢れる森などの自然崩壊が深刻化
している。
赤く染まった樹木は紅葉ではなくナラ枯れ。
そういえば、この翠松園の周辺を見渡しても赤く染まった樹木をちょくちょく見かける。
今回の隣地の方も木々を数本残しての計画になってしまったようですが、四方を緑に
囲まれている住まいにはとても満足しているようです。
現地にいた庭師の方に聞くと、擁壁などはやらずに平屋で傾斜を上手く利用した
設計にしたとのことで、造成費用も低く抑えることができたとのこと。
切った木々も薪ストーブ用に現地にカットして置くことで樹木の処分代を無くしたり
智恵を絞れば色々コストを抑えれますよとアドバイスをもらった。
これからこの木を抜いていくらしい。
今回売出ししている土地の隣地の方もやはり自然好きなのがよくわかった。
緩い傾斜地のある森に囲まれた土地134.37坪。
希少性が高い土地だと思います。
詳しい地形図や詳細は物件紹介の「森をカンジル134坪」をご覧下さい
また、現地までの案内図は物件担当高木までお問い合わせ下さい。