2011.04.28
田園社会という未来
僕達が普段何気なく食している野菜。
当たり前にスーパーで買うことが出来ているし、その先にある農業の危機の実態までは
実生活ではあまり伝わってこない。
そんな中、全国に拡大する耕作放棄地を農地に再生したり、過疎化した地域や自治体が
などが連携して農の大切さ学ぶ活動、または各NPO団体が親子で正しい農の知識を学習
しながら農業体験をする農育活動が盛んに始まっている。
現在の消費量が続けばあと30年で底をつく石油。世界の経済発展には石油はとても重要な
資源であったのは他ならないですが、そのポスト石油と言われるバイオ・エタノールの生産も、
原料となるトウモロコシやサトウキビの生産が激減するのは目に見えています。
(今池小学校(安城市)で開かれた明治用水排水用水の清掃活動「上倉ごみ拾い大作戦)
20年後の未来を見据えた生き方が問われている。
今の子供達が大人になった時、水・田・畑・木・緑・地域がいったいどうなっているのか。
政府の農地政策に頼らない民間企業が今、日本各地で立ち上がっている。
(埼玉県久喜市のNECビッグローブファームにて、親子農園体験プログラム風景)
この名古屋からも【特定非営利活動法人田園社会プロジェクト】がある。
僕達もこの活動に関っていこうと思う。
そしてあおいろプロジェクトとして、田舎、里山、田園風景、自家農園、古い家、地域、過疎と
いったキーワードをもとに動き出します。
特定非営利活動法人田園社会プロジェクト http://npo.2030.jp/
20ネンゴ、ニホン。http://2030.jp/index.html
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