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2011.04.23
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太陽光発電という自然エネルギーの可能性
今、福島原発事故を機に自然エネルギーの必要性が注目を浴びるようになってきました。
原子力に頼らない。ではいったいどうすればいいのか。火力発電や風力など色々な取り組みが
ありますが、各家庭の電力は自ら太陽光発電によってまかなう。
そんな流れが少しづつ始まっています。
世界各国の研究家100人近くを徴集し、ソフトバンクの孫社長なども私財10億円を投じて
太陽光発電などの自然エネルギー財団を設立。
また、各自治体の活動による補助金の促進や公共施設の太陽光発電設置、さらに企業各社
による工場などの施設にも数多く導入されている。
そして、自家発電という視点で住宅にも太陽光発電は普及していく傾向の中、
弊社にもH様から太陽光発電のお問い合わせがあり、ご相談の結果設置することになりました。
今まで以上に各企業が乗り出す住宅用の太陽光発電事業はもっと普及していくでしょう。
現時点では、住宅用の太陽光パネルは屋根(北側以外)に設置しないとメーカーの10年保証
が受けれません。
企業用の太陽光パネルように屋根以外の庭や駐車場の上など、あらゆる場所での設置が可能
になり、各メーカーによる開発競争や価格競争も激化するでしょう。
そうなると消費者である我々はもっと手軽に太陽光発電を導し、数年後には街のあちらこちらで
太陽光パネルを見かけるような社会になっていくのかもしれません。
それから今回のような地震によって停電になった場合、太陽光発電メーカーや機種によって
異なりますが、パワコンの設定を系統連系がら自立運転に切り替えてスタートさせれば
自立運転によって非常用コンセントから1.5kW(1,500W)を上限に電力が供給できる。
災害時にはラジオやパソコン、テレビなどでのその災害情報の収集はとても重要となります。
そんな時、太陽光発電の設置住宅の人は電力供給が遮断された人々にラジオやテレビの
被災状況などを伝える事が出来る。
今後はH様にモニターになっていただきて、毎月の発電状況や電力コストなど、リアルな
情報を公開していく予定です。
H様、今後共、ご協力御願い致します。
そして、太陽光発電は経済的にもとても省エネなので、次回は弊社太陽光発電アドバイザー
のIさんに色々とそのあたりの話しをしてもらいましょう。
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