2011.04.12
東日本大震災から1ヶ月、今想うこと
被災地の子供たちへ贈る「スクールバッグ」 。
(財)日本手芸普及協会の呼びかけで1000枚目標に一般の方々にボランティアで制作を依頼。
ラジオなどのメディアでも取り上げられあっという間に23168枚のスクールバックが完成した。
そして今もその数は増えている。
沢山のボランティアの方々が幼稚園や小学生のスクールバックを被災地域へ届けている。
岩手県陸前高田市、宮城県山元町、宮城県石巻市、新潟県柏崎市、そしていわき市へと。
災地の子どもたちに手づくりでスクールバッグを贈りたいという気持ちは、幼稚園や小学校に
通わせている親御さんや人々を動かし、何かでお手伝いをしたいという方々の賛同を受けて
国内や海外にも広がっている。
昨日帰宅したら妻と母がスクールバックを作っていた。小さい活動ですがその輪が広がると
大きな力になることを信じてる。
このスクールバックに限らず数え切れない色々なボランティアが活動し、日本中が今、
自分達には何が出来るのか自問自答している。
命あるだけでも有りがたい。そんな当たり前の事を気づかせてれた。
僕を始め、毎日仕事で頑張っているビジネスマンや主婦のお母さんなど
毎日色々あるよ。僕だって「んっ?なんじゃそれ?」ってこと今日だってあったし。
でもそんな時、被災していない僕達が前向いて頑張んなきゃって思うようになった。
(財)日本手芸普及協会 被災地の子供たちへ贈る「スクールバッグ」
http://www.jhia.org/info/
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