中古物件には隠れた欠陥があるのでは?
「中古物件には、隠れた欠陥がたくさんあるような気がして…」よくこのような意見をお聞きすることがあります。確かに建築してから時間が経過し…
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自然が多い地域で暮らしてみたい。
緑に囲まれた環境の土地を探している。
ロケーションが抜群の土地を見つけた。
このようなエリアに多いのが高低差。
高低差とは土地が前面道路や隣地より高かったり低かったりしている事をいいますが、
高低差が大きくなればるほど、擁壁工事が必要になったり住宅を建築する場合の制限があったりと
色々な問題をクリアしていかなくてはいけません。
また、各地域によっては「がけ条例」といったものがあります。
名古屋市の場合は高さ2mを超える且つ
30度を超えるがけに接していたり近接する場合には、
がけの上から下までの高さの2倍以上の水平距離を保って住宅を建てる必要があったりします。
がけの高さが5m以内の場合は、
がけが堅岩盤だったり擁壁工事をおこなったり、
一級建築士又はこれと同等の者が有害な沈下、
はらみ出し、ひび割れ等がなく安全だと認めたものは
上記がけ条例は適用外となります。
購入希望の土地が隣地より高い場合はその擁壁がどちらの所有になっているかで大きくコストが変わってきますし、たとえその擁壁が検討している宅地内であっても構造上の問題がないか、契約前に専門家に依頼してしっかり検査することが大切です。擁壁を軽視しして、購入後に擁壁の劣化が激しく古いRCや石積みの擁壁の再設置費用が500万円以上かかってしまうなどといった事態は避けたいものです。
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売出中の土地が以前は建物が建っていた場合を除く一般的な売地には当然、上下水道やガス管などはありません。ポイントは、前面道路にこの上下水道…
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