中古物件には隠れた欠陥があるのでは?
「中古物件には、隠れた欠陥がたくさんあるような気がして…」よくこのような意見をお聞きすることがあります。確かに建築してから時間が経過し…
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中古一戸建ての種類にも、木造在来工法、2×4工法、鉄筋や鉄骨造などあり、
その築年数や前所有者によっても大きく差がでてきます。
そして、
1981年に建築基準法の大幅な改正があり、
従来に比べて耐震性が飛躍に改善されています。
2000年には基礎の寸法や接合金具などが厳しく規定されました。
つまり1982年以降で建てられた建物は耐震性がアップし、
2001年以降はさらに基礎寸歩や接合金具が厳しくなっていると言えるでしょう。
あなたは下記のどれに該当しますか?
建て替え派にピッタリだと思います。この方々は土地を買うつもりになって購入され、建物の価値がゼロにカウントされる築21年後の物件を買い、建物は建て替えて住む人向きです。注意点は、建築基準法や道路計画などの法の改正で建て替えができない物件やセットバックなどが必要になってくるケースもありますので、その点は慎重になって下さい。
築15年以内ですので、市場の価格はそれなりに高いと考えられます。しかし、新築一戸建てに比べると割安感はありますので、内装など一部だけ修繕で検討されている方々にはピッタリと言えます。
それなりのリフォームを視野に入れた方々向きで、リフォームに向いている木造在来工法を選び、自分達の希望の間取りや外観にリフォームしたい方にお薦めと言えます。
将来、建て替えを視野に入れて中古一戸建てを購入する場合、建てた当時との建築基準法の違いで、現状の建築基準に照らし合わせると違法建築になってしまう物件(既存不適格)には十分注意して下さい。
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中古不動産物件は対象物件の地域周辺の取引事例や成約事例で標準相場が決まります。ですので、本来同レベルの物件で何百万という差は殆どありませ…
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売出中の土地が以前は建物が建っていた場合を除く一般的な売地には当然、上下水道やガス管などはありません。ポイントは、前面道路にこの上下水道…
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土地を購入するというと、家は一生に一度の高い買い物だから慎重に探しなさい、とアドバイスをもらった経験はあると思います。物件を不動産業者に…
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