中古物件には隠れた欠陥があるのでは?
「中古物件には、隠れた欠陥がたくさんあるような気がして…」よくこのような意見をお聞きすることがあります。確かに建築してから時間が経過し…
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1995年1月17日に多くの犠牲者を出した阪神淡路大震災。
死者6434名、負傷者43792名、全半壊約46万世帯に及ぶ
都市型震災としては最大級の大地震が兵庫県を襲いました。
大都市を直撃した大地震としては昭和19年の東南海地震以来であり
道路・鉄道・電気・ガス・水道・電話などのライフラインは完全に寸断され、
テレビでは連日のように被害者や現地の悲惨な状況を伝えました。
ブラウン管に映された倒壊した高速道路を見たのは今だに記憶に残っています。
この地震の被害の特徴は死者の約80%相当つまり約5000人は
木造家屋が倒壊し、特に1階で就寝中に家屋の下敷きになった人が多く、
老朽木造建家屋がなければ、死者は10分の1になっていたと言われています。
耐震性を考慮に入れた建築基準法が施行された1982年以前の住宅での倒壊した死者が多く、
1982年以降に建築された物件の被害が少なかったと報告されています。
また、マンションやビルでの死者がほとんどなく、
建築基準法が厳しくなった1982年以降に建築されたマンションやビルは
さらに建物の被害がも少なかったと言われてます。
*1981年(昭和56年)6月1日に新耐震基準が施行されました。
この日以降に建築確認を受けた建物に対して新耐震基準が適用されています。
その後も1996年、2000年、2006年に建築基準法は改正されていて今の住宅は10年前に比べると耐震性が優れた住宅と言えます。このデータを参考に中古マンションや中古住宅の購入を考えてみてはいかがですか。
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