中古物件には隠れた欠陥があるのでは?
「中古物件には、隠れた欠陥がたくさんあるような気がして…」よくこのような意見をお聞きすることがあります。確かに建築してから時間が経過し…
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中古一戸建てのご案内の際に、
外壁や基礎の部分に大きな深い亀裂が入っているのを見た事がありませんか?
もしこのような症状が出ていたならば要注意と言えます。
可能性としては地盤が軟質で、不同沈下を起こしているか、
傾斜地での切り土や盛り土の造成工事によっての擁壁に問題があるかなどが考えられます。
いずれにしても、
人間でいえば最も大切な部分である、
”骨盤のような役割を持つ基礎部分”に亀裂が見られるのは何かの信号
だと思った方が良いといえます。
また、過敏になりすぎて基礎部分の小さなごくわずかな亀裂を
大問題と考えてしまうのもちょっと違うと感じます。
通常はこのような小さい亀裂はヘアークラックと言ってあまり問題がない場合が多いのです。
どうしても気に入った中古一戸建てに関しては、
有料で建築士による住宅診断(ホームインスペクション)をご活用
してみてはいかかですか?
専門の建築士による住宅診断(ホームインスペクション)でどのくらいの問題なのか、
専門家に依頼しチェックしてもらえば安心ではないでしょうか。
多少お金はかかりますが一生のことですし、
その安心料が数万円程度ならけっして高くないと思います。
中古住宅はその性質上、家の傷みは当たり前。最低でも基礎、外壁、雨樋、屋根、バルコニー、床下、外構、水回りなどをしっかチェックし、しっかりと中立の立場を守れる不動産仲介会社のアドバイスをもらう事が重要となります。(営業マンの「問題ないですよ」は気をつけて!)
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中古不動産物件は対象物件の地域周辺の取引事例や成約事例で標準相場が決まります。ですので、本来同レベルの物件で何百万という差は殆どありませ…
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売出中の土地が以前は建物が建っていた場合を除く一般的な売地には当然、上下水道やガス管などはありません。ポイントは、前面道路にこの上下水道…
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土地を購入するというと、家は一生に一度の高い買い物だから慎重に探しなさい、とアドバイスをもらった経験はあると思います。物件を不動産業者に…
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