中古物件には隠れた欠陥があるのでは?
「中古物件には、隠れた欠陥がたくさんあるような気がして…」よくこのような意見をお聞きすることがあります。確かに建築してから時間が経過し…
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昨今、中古住宅市場が活性化してきましたが、
その反面、安易な考えで中古不動産を購入し「欠陥住宅」を手にしてしまった方々の特集などが
連日テレビなどで放映されています。
この欠陥住宅が社会問題化され近年新築住宅については
ようやく制度が整い10年間の保証が法律で義務付けられましたが、
中古住宅市場は人が住んだことによる劣化を
保証に照らし合わせた制度が整いにくい性質があり、
未だにその制度が整っておりません。
中古不動産物件の保証は、残念ながら現実問題かなり手薄いのが現状です。
業者売主の中古物件でも保証期間は2年が基本。
個人が売主である不動産物件がほとんどですので、
現状渡しか、不動産業界の慣例で2ヶ月程度の保証が一般的です。
また、築年数が20年超などの古い中古不動産では
保証の取り決めをしないのが通常です。
例えば、この保証期間は交渉の余地がありますが、
売る側からすると売った後に何で私達が保証するの?とおっしゃる方がほとんどです。
ですので現実問題中古不動産物件の保証は2ヶ月間が精一杯だと思います。
自分が長年住んだ物件を売り出しする際に、その保証をすることは出来ますか?
売却後1年経って給湯器の不具合を直してほしいと言われたら
どんな気持ちでしょうか。
中古不動産物件はその性質上、長期保証は困難ですので物件探しや物件選びには慎重なスタンスが必要。そして信頼でき本音で物件のメリットとデメリットなどを言ってもらえる不動産業者選びを心掛けよう。
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売出中の土地が以前は建物が建っていた場合を除く一般的な売地には当然、上下水道やガス管などはありません。ポイントは、前面道路にこの上下水道…
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