2018.07.27
お庭しごとをしながら想うこと
この日は弊社事業主のコンセプトハウス「翠松園ロハスびとの家」の草刈りと水やりをしながら色々な思いにふけってみた。
ちょっと猛暑の中で作業した後なので、ほわっとした文章になっているかもしれませんが、それはご愛嬌ということで。
今日はちょっと真面目に語ってみます。
現在進行中の案件として、小牧市Y様邸の鉄骨注文住宅は床面積200㎡のスタイリッシュな住宅、名東区U様邸は緑豊かな敷地250坪に週末のみ過ごすウィークエンドハウスの平屋住宅、翠松園2丁目のリノベ注文住宅中古2階建てU様邸、翠松園3丁目の緑豊かな暮らしをテーマにした建築条件付き、翠松園1丁目の敷地300坪の大型中古住宅を購入いただいたH様邸リノベーション工事など、有り難く色々やらせてもらっています。
この方々は皆さん当たり前ですが、もちろん購入していく人に属しているわけです。色々なお客様に毎月お会いして、購入していく人、購入しない人などを20年以上見ていると、あるパターンがあることが分かってくるんです。
ここではその部分は語りませんが、営業マンやセールスを長年やってきている人と話すと、皆同じようなことを語ってくれます。
色々な物件に出合って、そして自分達の希望に近そうな条件に出合った時に、何を思い、そしてどう行動するのか。
僕はいつも購入していくパターンの人から色々なことを学びます。
それは「自分たちの暮らしは自分達でつくっていく」
という事の大切さ。
購入する時には不安要素は誰だってあります。そして、その不安要素を色々な資料や知人などに聞きながらひとつひとつ解決していく中で、
ここからがポイントなんですが、どこかで自分達(夫婦や家族)の軸を作って、その軸からぶれないようしてほしいんです。
この軸については話が相当長くなってしまうので、いつかの機会に話すとして、購入していくパターンの人の共通点の一つに、物事をポジティブ方向に捉える傾向があるといえます。
例えば、Aさんの実際の話からお話すると、
Aさんご夫妻が気になっている物件に対して、私があえて色々なマイナス要素がある事を伝えます。すると、このAさんはそのマイナス要素の部分以外にあるプラス要素の話をしだします。マイナス要素をほったらかしにしてる訳ではなく、マイナス要素はそれはそれでと考えて、むしろこんな素晴らしい要素がそれ以上にあるでしょ、、、と捉えます。
ちょっと文章が苦手な僕では表現しきれてないと思いますが、プラスとマイナスがどの物件にも存在している事はちゃんとみとめて、でもマイナス要素を掘り下げていったり、マイナス要素を増幅するのではなく、
プラス要素を伸ばしたり、むしろプラス要素を増幅していきます。そしてマイナス要素がプラス要素で埋もれていきます。
それは話を戻すと先程の軸(芯)があるかないかになるような気がします。
もちろん誰でも最初はこの軸(芯)が無いかもしれません。誰だって最初っから自転車は乗れません。転んだり失敗したりして、色々な経験を積む中で軸(芯)が出来てきます。
だからまたいつか自転車に乗れるようになったらお会いしたい方、そして、まだまだ軸を作っている最中の方、是非またお会いしましょう。
いつでも乗り方サポートしますから。
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