2010.05.19
続~自分がほしくなるようなものを売る
弊社はホームページでの集客が95%、あとは紹介や手造りのポスティングのみ。
折込チラシは3回のみ。それも焼山分譲1回、梅が丘分譲1回、向が丘分譲1回。
全て完成前にご成約を頂いているので集客の為といった視点ではなく
完成お披露会的なチラシ。広告費もあまり使わず有り難いです(笑)
ありのままの僕達の考えを公開する。それが正直な仕事だと思っています。
実はありのまま話したほうが楽なんです。
嘘や偽りが一番苦しい。そんなことは長く続きません。だからありのまま伝える。
その代わり世間に恥ずかしくないようなモノづくりをする。これは基本です。
やっぱり自分達が販売する側なのに、自分がほしくないような商品(土地建物)を売るのは
色々無理が生じます。そして嘘や偽りがそこに生まれたりすると悲しいですよね。
(向が丘の家周辺にある大堤池)
例えばケーキ屋さんに入って、ケーキ職人の方が本当に美味しいケーキなんですよって
目を輝かせて自分が作るケーキ(商品)に自信と誇りを持っている人と単なる仕事だからと
割り切って淡々と働いている人とでは 絶対にお客様の 数(購入数)に差が出てくると思う。
小さい会社は特に従業員の皆が経営者と同じ視点や発想が大切だと感じている。
今回の天白区の向が丘の家も僕達が絶対的に惚れ込んだ土地なんです。
地下鉄鶴舞線「平針」駅徒歩13分。南向き。1区画約50坪。
全棟次世代省エネ、高気密・高断熱仕様・オール電化・エコキュート
財団法人住宅保証機構10年保証・地盤調査・地盤改良・地盤保証付。
「自分達がほしくなるような土地に自分達がほしくなる建物を供給する。」
これは僕達の核にある考えです。これは絶対条件なんです。誰が何と言おうと。
でも一つだけ補足します。この考えは僕達のような零細企業だからできるということ。
もう少し分かりやすく言うと、従業員が10人以下の会社にできる強みのひとつ。
中堅や大手企業で従業員が何百人などいるような大きな組織ではそうは言ってられない。
小さな企業=こだわってモノづくりができる=自分達が惚れ込んだ商品
(向が丘の家から徒歩5分にある細口池公園)
だからこそ2009年の6月からスタートした長期優良住宅の普及に関する法律以前から
弊社の住宅は同等のスペックですし、断熱性や気密性などをこだわっていく過程で
次世代省エネ基準の適合認定につながっりと全て僕達にとっては単なる通過点なんです。
あくまでも健康に配慮した地球環境に優しい家を創る。これが今時の表現でいうミッションです。
僕達にとって家創りは終わりなき目標のようなもの。
次世代省エネや長期優良住宅はその目標までの手段(通過点) 。
大切なことは次世代省エネや長期優良住宅を 目標(終着点)にしてはいけないということ。
これをしてしまうと家創りに関して政府や国の考えや基準ばかりに翻弄されてしまい
本来の家創りから離れていってしまう。
例えばダイエットの目的は体重を平均に戻して健康維持のためだったはずが、
手段である食事制限や 健康サプリメント何かに拘りだして、
逆に無理なダイエットに繋がりリバウンドってことになる。
目的と手段を混在してしまうと本来の目標を見失う結果になってしまう。
まさに本末転倒ですよね。
ブルーホームズの家創りも同じ。
健康に配慮して地球環境に優しい家創りが目的。
その為の手段として仕様に拘るとか素材に拘るとか
次世代省エネ認定や長期優良などの認定を行っていくことが手段なんです。
家創りに限らずどんなことも終わりなき探究心がとても大切だと思っている。
(向が丘の家から徒歩6分にある平針小学校)
(向が丘の家から徒歩6分にある平針中学校)
(向が丘の家 南道路と敷地)
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