能登半島＆富山サーフトリップ

愛知県の海で出会ったサーフ仲間のUさん。彼は５９歳で僕より１０歳も年上なのにとても精力的にサーフィン活動をしている。


彼は富山出身で数年前に富山から仕事の関係で名古屋へ転勤になり、ひょんな事で知り合う事になる。彼が名古屋に住むようになったある日、奄美大島にサーフトリップに行ってみたいな。。。とネットで検索。たまたま僕のブログに行き着いて、僕がお世話になっているサーフショップに彼も顔を出すようになったのがきっかけ。


この僕の何気ない日常を綴ったブログも、今では大切な友人を繋ぐことにもなっているなんて、人の出会いは不思議だなと感じる。
１０歳ほど年齢も違うのに、何かとても気が合うんです。最初こそ敬語で話してましたが、今となってはラフに会話するまで気を許してもらってる。

そんな彼が転勤を終えて富山に戻っていきましたが、もちろん交流は続いていて、彼がアテンドをしてくれて能登と富山にサーフ仲間と共に波乗りすることに。


能登半島に向かう途中では、国内唯一波打ち際を自動車で走行できる石川県の千里浜なぎさドライブウェイも立ち寄ったり、すっかり観光モード。波乗りと海の幸が目的だけど、どうせなら色々楽しみたい。


能登の某ポイントで待ち合わせして、ようやく彼と合流。彼の周りには沢山のレジェンドサーファーがいてご挨拶。皆さん気さくで優しいし、何よりもカッコいい。僕も目指します！！！


ロケーションや波も素晴らしく、いつもの海ばかり入っていてはダメだなと改めて感じた。


サンセットまで波乗りして、いよいよ夕食へ。富山なので海の幸やお酒も楽しみたい！！！この日は富山在住Ｕさんのご厚意で自宅に泊まらせてもらうことになっているので、気兼ねなく飲める。


Uさんの行きつけのお店の個室を予約してくれてて、感謝しかない。
海の幸、日本酒、波乗り仲間、素晴らしい波、素晴らしい風景。これだけ揃っていれば最高の時間にならない訳ないですよね。


この日は仲間３人だけど年齢も性別も違うのに、笑いのツボやセンスは似たもの同士。会話の７割がお笑い系、２割が波乗り系、１割がグダグダ系（笑）と終始笑ってばかりの楽しい時間を過ごすことができた。




翌日は波があまり良くなかったので、金沢の兼六園で観光することに。紅葉が見頃でその美しさに感動しっぱなし。


ひがし茶屋街など情緒溢れる街並みを散策して２日間のトリップを無事に終えました。


Ｕさんがアテンドしてくれたからこそ実現した能登＆富山サーフトリップ。やっぱり心から笑い合える仲間は大切だし、これからも色々な場所で波乗りしていきたい。今度はスキー＆スノーボードで富山を案内しもらう予定だ。