2022.04.06
桜の季節は母を思い出す
桜の季節になると母をどうしても思い出してしまう。
昨年11月末に75歳の生涯を終えてあの世に行ってしまった。
ガン宣告から6年の間は本当に色々なところに一緒に行った。後悔は無いといえば嘘になるが、やってあげれる事は全力でやってあげたつもりだ。もちろん自己満足かもしれない。
それでも晩年母は僕達三兄弟を産んで本当に良かった。私の人生は本当に幸せだったと言ってくれていた。そして僕達も母に産んでくれてありがとうと伝えることが出来た。
9人の孫に恵まれていつもばあちゃんばあちゃんって皆から慕われてた。涙もろく情に厚い、そして3人の男兄弟を育てあげた芯の強さを持っていた。
娘達も無事に高校と中学を卒業して、この春共に大学と高校に入学。
母が病気になってからは毎年一緒に訪れてたお花見スポットがある。
今年は空からきっと大好きな桜を見てるんだと思う。
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