2020.04.15
今やれる事といえば。。。
コロナ禍について、今感じている事を少し書いてみようと思う。
厚労省が1月28日に緊急会見で新型コロナウイルスによる日本人初となる感染者の発表から早いもので2ヶ月半が経過した。
この期間、皆様ご承知の通り、連日連夜テレビのワイドショーやネットニュースもコロナ一色になってしまった。
マスク、手洗い、アルコール消毒、接触感染、飛沫感染、エアロゾル、パンデミック、オーバーシュート、ロックダウン、ソーシャルディスタンスなど、感染症のプロでもない僕でも、日々の報道やネット情報で詳しくなった。
今日現在で日本の感染者数は8903人、重症者158人、死亡者174人、世界215の国と地域に広がっており、感染者173万人、死亡者10万人を超えて、その勢いは止まらない。
「新型コロナウイルス特設サイトより」
まずは亡くなった方々やご家族の方にはお悔やみ申し上げます。
こんなにも猛威を振るっている新型コロナウイルスについて、専門家でもない一般人の僕がネットや報道の情報から安易に伝えたり批評する事は、亡くなった人達や日々奮闘している方々に申し訳ないとの思いからブログで書くのをためらっていました。
ただし、ひとつだけ確かな事が分かった。
それは人類が初めて遭遇する未知のウイルスと人間との戦いという事。これは間違っていない。
世界中の研究者や感染症の専門家の皆さんがワクチンや特効薬の開発に昼夜問わずに頑張っている。それ以外にも、恐怖に晒されながらも頑張っている人々は世界中に沢山いる。
医療の最前線で命をかけて働いている医師や看護師の人達。3密の環境下の中、必死で頑張るスーパーやドラッグストアのレジ打ちの人達。不特定多数の接触をしなくてはいけない宅急便や宅配の人達。
バスやタクシーの運転手さん達。自粛要請や休業要請の中、家族や大切な人の為に仕事せざるを得ない人達。学校や園にも行けず、大好きな友達とも会えない子供達。全ての経営者や従業員の皆さん。。。
そして敏速に様々な決定事項を決断しなくてはいけない政府や都知事、県知事、市長さん達。
その全ての人々に感謝します。
長いトンネルに入ってしまった人類。その誰もが日々の恐怖や不安の中で日本が世界がひとつになって協力し、この難局を乗り越えていかなければならない。
今こそ人間が一つになって立ち向かっていかなければばらない。
だから決してその戦いが人と人との戦いになってしまっては、人間に勝ち目はない。隣の誰かにも感謝して、助け合って、人それぞれの環境と状況でやれる事をやるしかない。
この画像でも分かるように、小さな活動かもしれないけれど、我が家ではマスク不足になってきたので、妻がマスク作りに奮闘。家族や両親、僕達の兄弟ファミリーの分まで作ってくれている。
また、スーパーでの買い物頻度を少なくする為に、ネット不得意の妻が、ネットスーパーで食材を宅配に切り替えてくれていた。
弊社事業の「なごや住宅診断所 所長の加藤」
加藤も奥さんお手製のマスクで、来週から始めてみるZoomミーティングの設定をしている様子。
愛知県も独自の緊急事態宣言が発令しているので、僕達BHメンバーも半テレワークで活動を開始。週1のミーティングは自宅からZoomで行うようにする。これも小さな活動かもしれませんが、人のとの接触を少なくする動きの一環。
また、ヤマト運輸は臨時のコロナウイルス感染防止策として、インターホンごしに「玄関前に置いておいて下さい」と伝えるだけで、非対面でもサイン不要で受け取りが出来るとして、子供達がこんなものを作ってくれていた。
居酒屋を経営している友人のお店では、僕が大好きな看板メニューの味噌どて串カツと鉄板焼きそばを、こんな時期なのでテイクアウトに出来るか聞いてみて、快くOKをもらったので、居酒屋で出してる料理を自宅で家族にも楽しんで貰う事が出来た。
こんな時だからこそ、落ち着いて、やれる事をコツコツやっていこうと思う。
緑区の鉄板居酒屋松のオーナーKさん、何十年と続く味噌どて串カツ、家族の皆に大好評でしたよ。またテイクアウトお願いしますね。
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