2020.01.31
暖冬でも冬山いくぞ
ここ2、3年毎年言っているような気がするけど、今年も深刻な雪不足。雪国の人にとってみれば雪かきや路面整備などの作業は減るけど、観光客は減ってしまうことに。
やっぱり雪が降らないとスキーやボード客の減少に繋がっていくし、観光にも大きく影響があるように思う。
都会に住むものとしても、このハイシーズンの時期に岐阜まで行って雪が積もってないと何だか寂しい現実はある。1月末になっても岐阜のスキー場では何とか人工降雪機があるスキー場は滑走半分くらいで営業してるけど、降雪機が無いスキー場は切実な問題になっている。
この日は一人でのスノートリップだったのでボードは車中に積んで、
岐阜県郡上市にあるめいほうスキー場に行くことに。前日の天気予報で少し雪が降るような予報だったので、郡上市に入ってようやく薄らと山々が雪化粧になっていた。
リフトからの写真を見れば一目瞭然ですよね。石や土が剥き出しになっている。めいほうスキー場は人工降雪機を完備しているので、滑走面は毎日フル稼働で人工雪を作っている。
これが滑走面の写真。左の方から煙みたいに出ているのが人工降雪機で、各所に設置してあってフル稼働させている。
何とかボードやスキーを滑る面は雪があるけど1月末なのにスキー場は空いてる。平日っていうのもあるとは思うけど、もっとスキーやボード人口が増えてくれないと、このままでは10年後にはスキー場はどうなってしまうのか。。。個人的にはリフト待ちなどが無いので嬉しい。
15時くらいまで滑って、この時間帯で路面には雪が殆ど残ってない。この日は毎年通っている郡上市白鳥で宿泊することにしているので、疲れた身体でのんびり白鳥まで移動。
岐阜県郡上市までは東海北陸自動車道を使って名古屋の自宅からだと1時間半で来れてしまう。僕達が20代の頃はまだ東海北陸自動車道が開通していなかったので、ひたすら下道で通っていた。
滑り終わったら高速で日帰りできる距離なんだけど、それではつまんないですよね。
冬のスノーシーズンがやってくると僕は日帰りでは無くあえて泊まっていくことにしている。もちろん岐阜の美味しい料理やお酒も堪能したいという理由もあるけど、地元の人達と交流したいというのが一番の理由かもしれない。
こんな事を10年も続けてるお陰で、岐阜県郡上の知り合いや仲間が沢山できて、この日も郡上で知り合った方の娘さんの長女ファミリーと次女ファミリーがそれぞれ新居を建てたという事で、お祝いを渡しがてら自宅を見せてもらうことに。
長女Hちゃんのご自宅。
次女Rちゃんのご自宅。
姉妹二人共、お洒落で美人さんなんですよ。素材選びや間取りの動線なんかもやっぱり随所にセンスを感じる。
僕も仕事が住宅や不動産なので、良い物は弊社でも取り入れようと許可を貰って、気になる部屋や設備の写真を沢山撮らせてもらった。
そして夜は郡上市白鳥ではグンを抜いて美味しい料理を提供してくれるお店aobaさんへ。
身体の芯まで暖まるペレットストーブが嬉しい。
30代の大将もいい男だし、ハートフル。もちろん料理も美味しい。
郡上八幡のクラフトビールを飲むことができる。
岐阜県郡上市白鳥。
クラフトビールと地元料理を堪能できるお店「ビアバルaoba」
そしてそのまま地元の知り合いの方々と二次会へ。
沢山食べて飲んで、楽しい時間でした。
郡上の方々最高です。
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