2018.12.11
奄美大島サーフトリップ2日目
2日目は朝一からシークレットポイントへ。エスタサーフ小島さんは30年以上奄美大島へ通って、風をかわせる場所や他のサーファーが少ない場所などを熟知している。
奄美大島はリーフブレイクが多いのが特徴でリーフブーツは必須。
この画像でも分かるように500m以上はあるんじゃないかと思うくらい沖のある一部分の場所で波が割れている。
海底が珊瑚礁や岩で形成された棚の上で波がブレイクするので、規則的なポイントブレイクが楽しめる。
満ち引きの関係とも深く関係していて、潮が引いている2時間のみ波乗り可能な場所。しかも、ショートボードのサーファーなら波の割れているあの場所までパドルしなければならないので、必然とショートボードのサーファー少ない。
その点、サップボードはボードが長くてパドルを漕いで進んでいけるので、ショートボードより楽に波の割れているポイントまで行くことができる。波の割れている場所や波の大きさで色々なボードを使いこなせた方が楽しみも倍増。
この日はポイントを2班に分かれていたので、実際にここで最高の波乗りを共有したのは僕達4人のみ。サイズは肩くらいのサイズ。ポイントブレイクだから、同じ場所で規則的に波が割れるてくる。
皆で順番に乗り放題のサーフセッション。
極上の波を堪能してカフェめし。夕方は名古屋からサーフィン&ボディーボード組の3名が参加。2ラウンド目は奄美大島でも有名なビラポイントにてボディーボードに替えて入水することに。ここのポイントはローカルサーファーも多く入っているので、しっかりとリスペクトしながら波乗り。
台風28号の影響もあり波のサイズが頭オーバーだったので、久しぶりにドキドキしましたが、エスタサーフオーナー小島さんの的確なアドバイスもあって、何本かは良い波乗らせてもらってこの日は終了。
ちなみに波乗りをあまりしない人でもマングローブカヌーツアーなどもあって、家族連れやカップルでも十分に楽しめる。
この日で帰る女子二人も波乗りはしないけど、サップクルージングはするので、サップでマングローブクルージングを楽しんできたようだ。
大自然をゆっくりと感じながらマングローブを堪能するふたり。
奄美の空はとても美しい。こんな景色を眺めながら2日目が終わろうとしている。心まで綺麗になっていくような、そんな普段の生活では決して味わえない感覚。
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