金沢へ歌の旅と海の幸

長女の合唱部が愛知県代表として中部合唱コンクールに出場することになったので、妻と次女と３人で金沢まで応援旅行に行ってきた。


部活生は全員観光バスで移動して、宿泊施設も部活生皆同じとのことでちょっとした修学旅行気分。といってもコンクールなのでそれはそれなりに先生もしっかり生徒を指導しながら緊張感も保っている。


保護者達は同じようにコンクール前日に宿泊する人もいれば当日朝早く名古屋を出発してきた方々もいるようだったが、僕たちは前日に金沢に着いて、お昼は近江町市場で海鮮をいただくことに。


お腹いっぱいになったら、観光で有名なひがし茶屋街に少し立ち寄って、次女に見せたかった日本で唯一車で砂浜を走れるなぎさドライブウェイに行ってきた。


全長８ｋｍもあり、ちゃんとした道路なので標識などもあります。世界的にも３ヶ所しかない貴重な道路。僕たち世代は海岸線を走る時にはサザンか山下達郎が定番。


窓を開けて潮風を感じながら達郎ミュージック。日頃の疲れが吹っ飛んで本当に心から癒やされる。


この日はお姉ちゃんが部活生と一緒に行動しているから、次女がママやパパを独り占めできる最高の日だったようだ。


翌日の中部合唱コンクールは銀賞だった。金では無かったけど銀でも皆がひとつになって素晴らしい感動の歌声を届けてくれた。

結果も大事ではあるが、向き合う姿勢や過程も同じくらい大事ではないかと感じる。コンクールの結果発表が終わったら先生から折角だから皆で兼六園に行こう！となったようで、良い想い出と経験ができたんじゃないかと思う。