2011.10.02
大人でも大切な時間
名古屋を離れて山梨県の八ヶ岳へ。
いつも行くそば屋さんに寄って八ヶ岳倶楽部でカフェタイム。
イタリアシシリー産ベルガモットの豊かな香りのアールグレーの紅茶と
焼きたてワッフルにメープルシロップと地元の季節のフルーツジャムをたっぷりかけて
ざくっといただく。なんとも贅沢な時間だ。
お腹もいっぱいになってきたので、森を散歩することに。
この八ヶ岳倶楽部のオーナーでもあり俳優やタレントしても活躍している柳生博さんと談笑して、
自然や森の大切さを改めて感じた。
現在はテレビの仕事をセーブして森や自然などの普及活動に専念している。
まだ世の中がECOや省エネなどまったく誰も言ってなかった頃から森の大切さや自然と人との調和を唱えていた。
彼の著者『森と暮らす森に学ぶ』にもあるように彼は中学生時代に一人旅でこの地に来て、その時の体験がきっかけで現在はこの地に住むようになった。
僕は名古屋市内の高校に通ってたが、高校1年生から3年生の夏休みだけは
全てここ八ヶ岳で過ごした。
そんな体験があおいろ不動産のコンセプト「都会でありながら自然を感じる暮らし」に
繋がっている部分も少なからずある。
幼少期には名古屋市内でも沢山の田んぼや畑や川などがあって、いつも泥んこで家に
帰って母親に怒られていた。それでも毎日泥んこでザリガニやカエルを捕まえたり、
木に登ったりしてた。
今はそんな場所が少しつづ都会から消えていきゲームやパソコン、そして塾や習い事で
日々忙しい子供達が増えている。
昔は遊びに忙しかった子供達。今は勉強や習い事に忙しい子供達。
なんだか色々考えてしまう。
だから週末やたまの休日には大人が先頭に立って子供を森や山などに引張っていき、
新鮮な空気をおもいっきり吸ってほしい。
すっごく気持ちいから。
心からそう思う。
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