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2018.10.03

最高の波に乗るためには

あおいろ不動産 代表

タカギ

あおいろ不動産 代表

自らもサーフィンやアウトドアを趣味にすることから、暮らしを楽しむライフスタイルを実践中。ライフワークでもある自然を感じる物件の紹介を得意分野とする。

今年で45歳を迎えて、最近はめっきりサーフィンから離れていた。
20代はサーフィンに明け暮れていた。ワーホリでオーストラリアにいた頃もゴールドコーストを拠点に、島をパドルで10分くらいかけて渡るストラディー、メインビーチ、バーレーヘッズ、カランビン、世界的にも有名なキラ、ロングライドが可能で一番好きなグリーンマウント、ディーバー、バイロンベイなど、オーストラリア以外のバリ島や南台湾にも波を求めて旅してきた。

(午前6時の石碑ポイント)
やがて、結婚、出産、起業や仕事などバタバタと時が過ぎ、どっぷりはまっていた波乗り生活からは18年近く遠ざかっていた。

もちろん今でも年に数回はサーフィンに行くことはあったけど、ここ5、6年くらいは正直ゴルフに力を注いでいた。このまま昔のようにちゃんとサーフィンすることはもしかしたら無いかも。。。と思っていた。


45歳過ぎたら身体が思うように動かない、腰や肩こりが酷い、お腹ポぽっこりメタボだから、会社の飲み会があるからなど、色々な言い訳を見つけてはサーフィンから離れていった知り合いも多くいる。


そして、僕も自分に色々言い訳をしていて、サーフィンライフからは完全に離れてしまっていた。

サーフィンに出会って、僕は人生が変わった。

波乗りのルールにワンマン・ワンウェーブがある。これは一つの波に乗っていいのは一人という意味。波のピークに一番近い人が波に乗れる優先権があり、もう少し突っ込んだ話をすると、波には左に割れるレギュラーと右に割れるグーフィーがあり、このような三角波の場合はそれぞれ1本ずつ乗れる。

もしも前乗り(ドロップイン)をしてしまったと気づいたら、直ぐにワイプアウトしてライディングを邪魔してしまった相手に謝る。


良い波にありつけるまでには、沖へパドルで向かい、正面からきた波を何度も潜ってやり過ごすドルフィンスルーを行い、周辺のサーファーと波を競い合った末にテイクオフしてライディングに入っていく。

例えばスノーボードやスキーは、リフトやゴンドラで自分の行きたいゲレンデまで運んでくれるし、ゴルフであればカートで移動しながらプレーすることができる。

サーフィンはそうはいかない。パドル力が無ければ沖に行くことも出来なし、ドルフィンスルーをマスターしないといつまでも波のピークには行けない。

たとえ沖に出れたとしても、波の割れるピークを狙ってパドルで移動しながらテイクオフをしなければならない。


パドル力をつけるためには、背筋や上腕、肩や体幹などを日々鍛えあげて、やっとその先に最高の波に出会えるチャンスが生まれる。

要は、肩書きや会社の規模、財力や地位や名誉など関係無い世界。良い波に乗るためには日々の地道な自主トレーニングや海に何度も通ってサーフィンのルールや自然の怖さなども学び、そして素晴らしいサーフ仲間と出会った先にグットウェーブに乗れるチャンスに巡り会える。


波乗り仲間とのサーフセッションでは、皆が譲り合いの精神で良い波を乗り合うことができる最高な時間。

この日も何本か譲ってくれた波乗り命の友人しゅうちゃん。感謝感謝。


この写真に出てくる同級生達は本気のサーファー。彼らは良い波を求めて未だに海外トリップなどにも頻繁に旅している。


その中でもこの爽やか笑顔の栗ちゃんはサーフショップ「ハイアーズサーフ」を経営するまでにサーフィンにはまり、今は若い世代のサーファー育成や大会開催、サーフボードブランド「クレイブサーフボード」のシェイパーとして活躍。現役でサーフィン大会に出場するなど色々と刺激を受けてる一人でもある。(ハイアーズサーフHP


この日はハイアーズのホームである石碑ポイントで入ることに。
ゴルフで痛めた右肘をあまり使わなくてもいいボディーボードで波乗りサーフを楽しむことにした。もともと波乗りの原点はオーストラリア生活で素晴らしい波に乗ってサーフィンしたいと思い、まずはサーフィンより簡単そうだったボディーボードから始めたのがきっかけ。日本とは違い、オーストラリアではサーフィンと同じくらい盛んな男性のボディボーダーがとても多いのも影響したと思う。


チューブライディングといって、波のトンネルにも入りやすいボディボードに僕は夢中になり、その後、波質によってサーフィンやボディーボードを使い分けていた。

ボディーボードは横ばいで波に乗るプローンスタイルと、片膝をつけて波に乗るドロップニー(DK)スタイルがあり、波質によって両方のスタイルを使い分ける。どちらかというと僕はDKスタイルを好んで波乗りしている。


波も厚めの波から掘れた波など、大きさや離岸流などのカレントなど毎日違う。海に入っていても満潮や干潮、台風の位置や風などで色々な状況で波乗りをしなくてはいけない。やはり趣味としてはかなり過酷かもしれない。

それでもそんなたった一本の最高の波を求めるサーフィンは、僕が出会ってきたスポーツで一番魅力的かもしれない。子供達も大きくなってきて、自分の時間を持てるようになってきた今だから、もう一度サーフィンと向き合ってみようと思う。

(サーフボードのサイズ違い2本とボディーボード1本を持参)

ゴルフも実はちょぴり似てるところがあるんです。それはドライバーやアイアン、パターと色々な状況で道具を使い分け、傾斜やラフなど同じとない状況をどんな番手(道具)で攻めていくか。時には風を読んで、パターの芝や傾斜を攻略していく。

サーフィンも風や地形を読む力も必要だし、波質によってボディーボードやショートボード、又はロングボードや波があまりない日なんかはサップで波に乗る楽しみ方だってあると思う。


ただ違うのは波乗りは自然相手で、しかもワンマンワンウェーブ。
ゴルフは人工的に作られた自然のコースにお金を払って、天候以外は毎日同じ状況のコースをカートで回ることが出来る。

どちらも魅力的なスポーツには変わりないが、自然と一体感を感じるのはやはり波乗りといえる。


この日は台風の影響でサーフポイントに向かう道路途中で倒れていた木々を、チェンソー片手に切り落としてくれたしゅうちゃんやサーファーの皆さんに感謝感謝です。

サーファーは一見怖いように思われますが、心優しいサーファーも沢山います。しかし、車の屋根に脚立を立てて、サーカスのようにひょいひょいと移動するしゅうちゃんはワイルドだった。



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